一洋線の運行

日ヶ丘鉄道との直通列車については、日ヶ丘鉄道のページ内の「直通運転について」もどうぞ

停車駅案内

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指定制座席について

  使用車両

1400系:一急では一番新しい特別用車両で、車内は4列のリクライニングシート。1号車と4号車には展望席があり、車両正面の窓も大きく設計されている。

2000系:1970年代製造の優等用車両。オリジナルの座席は転換クロスシートだが1990年代頃から一部編成をリクライニングシートに改造のうえ特別料金を徴収するようになる。現在、転換クロスシート車は一洋地区の一般運用と平日夕方の通勤快特「夕凪」を担当、リクライニングシート車は1400系の登場により特別料金徴収列車の主力から外され、平日の通勤快特「朝凪」「夕凪」と臨時列車を担当している。

2600系:2000系の改良型で展望席は廃止されたが定員が増えている。車内は転換クロスシートで、登場当初は本線の優等列車の主力だったが、現在は朝ラッシュ時の一般優等運用、一洋地区の一般運用、夕方の通勤快特「夕凪」の運用を担当している。

  運行について

【平日】

通勤快特朝凪(あさなぎ)号:朝ラッシュ時の前後に運転される全車特別車の列車。運行区間は国崎または村島~西界。2000系リクライニングシート車または1400系を用いて、4両編成2本を連結した8両での運行。

▼日中の快特:日中の快特は10両での運転で、そのうち国崎よりの4両が1400系を用いた特別車。

通勤快特夕凪(ゆうなぎ)号:夕方18時ごろより下り方面に運転される全車特別車の列車。運行区間は西界~村島または国崎。2000系リクライニングシート車と転換クロスシート車、1600系、1400系を用いて、4両編成2本を連結した8両での運行。


パターンダイヤ

  朝ラッシュ上り


サイクル:15分  最多運行区間における1サイクル中の列車:特急2本、通勤急行1本、準急1本、普通2本

 

特急〔全車一般車〕、奥瀧山始発、西界行〉

◆一般通勤型または一般通勤型と特急用の2000系・2600系・1200系での運転。での運転。◆10両編成で運転。特急停車駅に加え九鐘(くがね)駅または合地(あえち)駅に選択停車する。

 

 

特急〔全車一般車〕、国崎・千体山又は村島始発、西界行〉

◆一般通勤型と特急用の2000系・2600系・1200系での運転。◆国崎から6両、千体山から2両それぞれ出発し、村島で増結し8両になる。さらに奥瀧山で一般通勤型2両を増結し10両で西界まで向かう。特急停車駅のうち龍山市駅と六千橋駅は特別通過となる。

 

 

 

通勤急行、朝沢始発、日ヶ丘鉄道直通〉〈準急、一洋恩田始発、日ヶ丘鉄道直通〉

◆一般通勤型または、日ヶ丘鉄道の車両で運転。◆全区間8両で運転。日ヶ丘鉄道線内は「各駅停車森戸公園行」または「快速日ヶ丘行」または「快速五摘行」になる。

 

 

普通、朝沢始発、西界行〉〈普通、奥瀧山始発、西界行〉(1時間に合計8本)

◆一般通勤型で運転。◆全区間6両で運転。

 

普通、村島始発、奥瀧山行〉(1時間に4本)

◆特急用の2000系・2600系・1200系で運転。◆全区間4両で運転。

  


サイクル:20分  最多運行区間における1サイクル中の列車:快特1本、急行1本、準急1本、普通2本

 

快特〔一部特別車〕、国崎・千体山始発、西界行〉

◆特急用の1200系(一般車)と1400系(特別車)での運転。◆国崎から特別車4両と一般車4両が出発、千体山から一般車2両が出発し、村島で増結し10両で西界へ向かう。

 

急行、朝沢始発、日ヶ丘鉄道直通、日ヶ丘行〉

◆一般通勤型または、日ヶ丘鉄道の車両で運転。◆全区間8両で運転。日ヶ丘鉄道線内は「D快速日ヶ丘行」になる。

 

準急、一洋恩田始発、日ヶ丘鉄道直通、森戸公園行〉

◆一般通勤型で運転。日ヶ丘鉄道の車両での運転はない。◆全区間6両で運転。日ヶ丘鉄道線内は「各駅停車森戸公園行」になる。

 

普通、朝沢始発、西界行〉〈普通、奥瀧山始発、西界行〉(1時間に合計6本)

◆一般通勤型で運転。◆全区間6両で運転。

 

普通、国崎始発、奥瀧山行〉(1時間に3本)

◆特急用の2000系・2600系・1200系で運転。◆全区間4両で運転。

  夕下り


1サイクル:20分  最多運行区間における1サイクル中の列車:通勤快特1本、特急2本、急行1本、準急1本、普通2本

 

通勤快特夕凪〔全車特別車〕、西界始発、国崎行〉

◆特急用の2000系・2600系・1400系での運転。◆全区間8両で運転。

 

特急〔全車一般車〕、西界始発、国崎・千体山行〉

◆特急用の2600系・1200系での運転。◆特急用8両・一般通勤型2両の10両で西界を出発。奥瀧山で一般通勤型2両を切り離し。村島で千体山行の4両を分割し、国崎へ4両で向かう。

 

 〈特急〔全車一般車〕、西界始発、奥瀧山行〉

◆一般通勤型での運転。◆全区間8両で運転。

 

急行、日ヶ丘鉄道からの直通列車、日ヶ丘始発、奥瀧山行〉

◆一般通勤型または、日ヶ丘鉄道の車両で運転。◆一急線内は全区間8両で運転。日ヶ丘鉄道線内は急行列車で日ヶ丘鉄道の車両2両を増結し10両で運転される。(一急の車両と日ヶ丘鉄道の車両も連結できる)

 

準急、日ヶ丘鉄道からの直通列車、森戸公園始発、朝沢行〉

◆一般通勤型で運転。日ヶ丘鉄道の車両での運転はない。◆全区間8両(6+2)で運転。日ヶ丘鉄道線内は各駅停車。

 

普通、西界始発、朝沢行〉〈普通、西界始発、奥瀧山行〉(1時間に合計6本)

◆一般通勤型で運転。◆全区間6両で運転。

 

普通、奥瀧山始発、村島行〉(1時間に合計6本)

◆特急用の1200系または一般通勤型で運転。◆全区間4両で運転。