直通運転の概要

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直通区間:日ヶ丘鉄道の日ヶ丘・森戸公園~一洋急行電鉄の一急朝沢・一洋恩田まで。

列車種別:直通列車は基本優等列車で運転される。西界~森戸公園間のみ各停運用がある。

種別変更:西界駅で行う。昼・夕はパターン化されており、何の種別に変更するか決まっているが、それ以外の時間は決まっていない。

車両運用:19m、3扉、ロングシート車で統一されています。日ヶ丘鉄道は8両編成(110km/h)、一急電鉄は8両編成(110km/h)と6(+2)両編成(110km/h)を充当させる。使用車両はカッコ内以上の最高速度を必要とする。

余裕時間:西界駅では停車時間を2~3分設け多少の遅れは直通先に持ち越さないようにしています。

パターンダイヤ

時刻表について

・直通列車のみ掲載

・駅名欄がピンク色の部分は一部駅省略

・太字の区間は優等運転区間

・黄色に着色された区間は10両で運転

朝ラッシュ時東行

 一洋急行電鉄は13分20秒サイクル中に2本、日ヶ丘鉄道は20分サイクル中に3本直通列車を運行しています。どちらも1時間で見ると9本の運転で、西界駅で種別変更を行うことで帳尻を合わせています。変更になる種別と行き先が綺麗にそろっていませんが、ほとんどの乗客は西界線内で降りるので、この区間内に全列車が停車するこの時間は、さほど問題はありません。

 西行はまた違ったパターンで運転されます。

日中

 両社とも20分サイクルの運転で、1時間に6本の直通列車が運転されます。準急⇔各停、急行⇔D快速という組み合わせで、変更する種別が決まっていいるので利用客にとっては分かりやすくなっています。準急⇔各停は一急車の運用で6両編成の電車が充当され、急行⇔D快速は8両の一急車と日ヶ丘車どちらかが充当されます。

 東行、西行ともに同じパターンで運転されます。

↑運用に関しては未確定です

夕ラッシュ時

 夕ラッシュ時は互いに20分サイクルで運転されます。一急は昼のパターンを基本に、準急の運転区間の縮小と、運用車両が変わっています。日ヶ丘鉄道では昼とパターンが全く違い急行が直通運用に就きます。その急行は、毛ノ方から六町まで前に2両増結して10両で運転するため、必ず日ヶ丘車で運転されます。準急⇔急行には日ヶ丘車、急行⇔各停には一急車が充当されます。

 東行、西行で、待避パターンなどは異なりますが、同じ形態運転されます。

↑運用に関しては未確定です